生ごみ堆肥化の方法 (生ごみ堆肥の作り方)

主に3種類


生ごみ堆肥化処理容器(専用バケツ)

・生ごみ処理容器(専用バケツ)と堆肥化促進剤で

微生物が含まれている堆肥化促進剤を使い、バケツの中で堆肥化します。家の中でも簡単にできます。


生ごみ堆肥化コンポスト容器

・生ごみ処理コンポスト容器で

地上設置型と埋め込み型があります(写真は地上設置型)。土の中の微生物を利用して生ごみを分解し堆肥化します。庭や畑で。


生ごみ処理機

・生ごみ処理機で

微生物分解方式・・・機械で混ぜながら微生物によって堆肥化します。
温風乾燥方式・・・・熱や風で生ごみを乾燥させ、土と混ぜて堆肥化します。




生ごみ処理容器(専用バケツ)での堆肥化

1.堆肥化促進剤をバケツの底にかるくまきます。
2.水をよく切った生ごみを容器に入れます
3.堆肥化促進剤を均一にふりかけます。
4.ふたをしっかり閉めます。
5.1〜4を容器がいっぱいになるまで繰り返します。
6.容器がいっぱいになったら1〜2週間置き、甘酸っぱい香りがしたらできあがりです。
7.白いカビが出てきたら土を入れます。
直接畑に入れる場合は、約10日後から

ポイント
・生ごみは微生物が働きやすいようにできるだけ細かく
・生ごみは毎日処理
・夏場は堆肥化促進剤を多めにふりかける
・液肥は頻繁に抜いてください。溜まりすぎると腐敗・悪臭の原因に。
・液肥は肥料のほか、排水口などの消臭・浄化に使用できます。
・フタがふくれるときはガス抜きをしてください。
・容器は直射日光の当たらない所においてください。
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