優良パルプ普及協会

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間伐材で作りました 環境団体が名刺開発 木材需要増図る
2005年10月22日 朝日新聞

2005年10月22日 朝日新聞

 秩父地方産の杉やヒノキの間伐材などを使った名刺を、環境問題に取り組むさいたま市の市民団体「優良パルプ普及協会」が開発した。

 「県産木材の需要を増やし、環境保全の意識を高めたい」という狙いだ。

 普及協会は、非木材紙の原料として使われる植物ケナフの普及を進めてきた「彩の国さいたまケナフの会」が母体。「国内で木が使われず、放置林が増えている」として、国産木材の活用も進めている。

 間伐材や端材を機械でパルプ化し、製紙工場で古紙とあわせて紙に加工する。普及協会代表の栄京子さんは「パルプは壁紙や育苗ポットにも加工できる。関心のある企業に売り込みたい」と意気込んでいる。

 名刺は9月上旬から、社団法人の県緑化推進委員会と協力し、自治体や企業などへ売り込んでいる。すでに民間企業などから注文も寄せられているという。

 1箱100枚入りで500円。販売は用紙だけで、印刷はしない。売上の一部は、同委員会の「緑の募金」に寄付される。